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【東京オフィス 勤務】Takuya
営業の嫌なイメージから一転、パラダイムシフトした価値観とは
当時の私は、営業イコール「押し売り」という悪いイメージが強かったので、最初はテレアポすることすら抵抗がありました。それが、アポイントも獲れて注文が入るようになり、お客様に信頼して頂けることや、期待してくれているという実感が増えいくにつれて、この期待にしっかり応えていきたいという想いが強くなっていきました。
その結果、営業イコール「押し売り」という私の考えが、「人の役に立つために仕事している」という価値観にいつの間にか変化していました。お客様からの信頼と期待が、私にとっての成功体験となり、価値観の変化につながったのではないかと思います。今では、お客様に対して提案だけでなく、サービスを体験した際に、どれだけ満足してもらうかを考えて、他社よりも良いご提案を、いかにスマートに出来るかを考えながら営業活動しています。
また、そう思えたのも、頼りになる同世代が居たことも大きかったです。この会社で営業としてのキャリアをしっかり積んだ心強い存在が、自分の成長したいという向上心を後押ししてくれました。特にハイファクトリの営業は、計画の立て方も目標から逆算して、スケジュールを立てる点など、合理的でどんな仕事にも活きるノウハウだと思います。これからは後輩にもしっかり伝承していきたいです。
育成指導の上で大切なことは「一度同じ目線に立つこと」
入社4年目となる今では、新入社員の指導も当たり前に出来るようになってきました。指導の上で大切にしていることは、指導される人と一度は同じ目線に立つことです。その人がいま見えている景色や、価値観、考え方をある程度理解した上で、どこからどの程度まで教えるべきか決めています。
そして、その人の価値観を動かすのではなく、私のようにお客様からの信頼を得ることや、期待してもらえるようになるまでの成功体験を、できるだけ早くに積んでもらうこと。その結果として、自然と仕事に対する価値観が、肯定的に変化していけば尚良いのではないかと。成功体験は達成感もありますが、何より楽しいです。私は成功体験を出来るだけ多く積んでもらうことが、最も戦力として自立する為の最短ルートだと考えています。
また、長期的な自分自身の目標としては、育成の他にも、自分自身を成長させる為に、新しいポジションや職務、プロジェクトで成功を収めたい。今まで誰もやっていなかったことや、これまでうまくいってなかったことなどを、自分の力でもっともっと良くしていきたいと考えています。